FLoATING IN DUNNO

-the atmosphere of Dunedin-

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Yocke san

Author:Yocke san
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I hope I could tell you what Dunno is like, the city located on the deep south of New Zealand.

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1500 Journey Part 2

Mon.09.07.2007
夜半の会食も程ほどに、
ビールを体に流し込んだ俺たちは眠気に誘われて寝袋にくるまる。

朝目覚めると、そこは一面雪景色。
昨日のミルキーウェイが広がっていた空にはどんより暗い雲。
沈む気持ちを振り払い

軽い朝食とコーヒーで体を活動させ目指すは遥か先のKaikoura。

途中に寄ったChristchurchで軽く町を散策、昼食をかきこみ
車は目的地目指しフル稼働。

およそ5時間ほどのドライブは無事に目的地到着。

しかしながら結局Kaikouraも小雨混じるどんより曇り空。
あの写真で見た素晴らしい山と海のコントラストの風景は残念ながら全然見れません。

町散策後、今宵の寝床探しをするもなかなか見つからず日は沈んでゆく。

「これはヤバイぞ」

と友人と会話するが答えは見つからず・・・・・

結局一番近いHoliday Parkに逃げ込む俺たち。
P1030567.jpg


だがここで俺たちに一期一会とでも言うべき出会いが転がりこみます!!!

レセプションは鍵が閉まっておりとりあえず敷地に車を滑り込ませると
一人の男性がこちらに歩いてくる。


Strange man 「どうした?」

I and Friend 「一泊キャンプたいのですが」

S.M. 「それならここにいっぱいあるキャビンに泊まっていけ」

I. F. 「それっていくらなのでしょうか?」

S.M. 「それはわからんからここの管理人に聞いてやろう」

I. F. 「ありがとうございます」

S.M. 「おう、気にすんな。 困ってる奴がいたらお互い様だ。」
   「ちなみに明日は何やってるんだお前さんたち?」

I. F. 「いや、特に決まってないのですが」

S.M. 「それなら明日俺の船に乗らねぇか? イセエビを採るんだが」

I. F. 「マジっすか?」

S.M. 「おぅ、そのかわり何も金はいらねぇから網を上げるのを手伝え」
   「ついでに伊勢海老一個やるし、その後はクジラでも見に行こうじゃねぇか」

I. F. 「うぎゃっ!? 本当っすか? ぜひっぜひお願いします」
   
S.M. 「任せとけっ!!! 明日は伊勢海老持ってクジラ見て、最高だなお前ら」

I. F. 「その御行為感動です」

S.M. 「気にすんな。んじゃ管理人所に行って話してくらぁ」

・・・
・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

S.M. 「F@ck、 キャビン一人一泊24ドルだと滅茶苦茶高けぇじゃねえか。お前ら払う余裕あるか?」

I. F. 「それだったらテント持ってるんでテントで寝ます、俺たち。昨日も雪の中で寝てましたんで大丈夫です」
 
S.M. 「そうか、しょうがねぇ」
   「まぁ、とりあえず俺のマムにちょっと聞いて俺ん所の場所に泊めれる事が出来るか聞いてくらぁ」
   「とりあえず、金払ってきたら俺のキャビンに来てみな」



っとトントン拍子に話が進み、
俺たちはマジで大丈夫か? あの人信用できるか? 
更には友人が先日見たこの状況と告示した映画でみんな殺されるというスーパーこの状況で場違い、不安にさせる話題を持ち出してくる始末。
ついでによく彼を観察していたら指が三本しかありません。
これはマジでやばいぞと内心動揺するも、
とりあえず信じようじゃねぇかと言う事になり彼のキャビンへと向かう。

S.M. 「俺のマムが部屋に泊まってけだとよ。外は超寒いからって」

I. F. 「イヤッ、大丈夫っすよ。雪の中でも寝てましたし、俺たち」

S.M. 「気にすんな、部屋は二部屋あるから空いてるほうに寝ろ」

I. F. 「それじゃあ、お願いしますです、社長さん」


って何故かテントで泊まるはずが部屋を提供してもらい、
夕食も一緒にすることに。

と言うかもの凄いもてなしをされる事に。
夕食は激厚ステーキ with ガーリックペーストスプーン10杯分くらいソースにマッシュポテト特盛。

そして、採ったイセエビを見せて頂き明日の漁に期待を膨らませ、
その逸話を聞きながら彼の正体が段々わかってきた。

S.M. 「おりゃぁ、政治家なんだよ」

I. F. 「マジで?」

S.M. 「あぁ、ついでに馬持っててレースにも出てるんだ。
    そういえばNZで一番大きいレースで優勝したレースがビデオであったな」

I. F. 「嘘!? (内心では信じられません)」

S.M. 「本当だよぅ」


そこには馬に乗った彼が見事に勝ち誇らしく笑ってる顔が映っておりました。


S.M. 「なぁっ?」

I. F. 「マジで凄すぎです、オヤッさん」


友人と凄げぇ人と出会ってしまったのではないか?と目を合わせ、
でも未だに友人の言った映画の状況が頭をよぎりどうしても完璧に信用出来ず。

でも、時間が経過するとお酒も手伝い運転の疲れで私は先に倒れそんな不安もどこへやら。
部屋を貸してくれるどころか最後はベッドで寝てました。

翌朝残念な事に天気が回復せずこの約束は果たされませんでしたが、
次回Kaikouraに来るときはリベンジを約束し彼が住むChristchurchではいつでも立ち寄って泊まっていけという暖かい言葉。

最高に素晴らしい人でありました。


最終日は結局オイラが2時間ほどサーフィンをし、
地元のテークアウェイで最後くらい豪華にとオイラはアワビのフライと伊勢海老サンドウィッチ。
締めくくりには素晴らしく、特にアワビのフライは最高な一品でした。

帰りはレッドブルを飲み元気ハツラツ。
7時間ほどをほぼノンストップでDunedin帰還。


その道中、友人と話したのは

「あの時の状況で、あの時間、あの場所に行かなかったらこの素晴らしい出会いは無かったんだよなぁ」

と会話しその奇跡を振り返ったのでした。


初日の晴れの日以外は天気に恵まれず景色を楽しむという点では残念な結果に終わりましたが、
素晴らしい出会いに巡り会い最高な内容の濃いトリップでした。
P1030571.jpg

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